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写メ日記写メ日記
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空みてると春みたいなあったかさだなぁと思うけど景色と空気は秋の匂い…いいなぁこんな感じ…と思ってたけど今冬じゃんね!
どういうことでしょう。冬なら冬らしく…せめて秋からは抜け出して欲しいもんです全く。
というわけで私は外で昼飯中ですが、ベンチに座る時にカップ焼きそばの湯を零して右手人差し指激痛です。



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イズミ「お前に大事なものなんてあるのか」
タカ「さぁ?まずはこの銃かな」
イズミ「あぁ、そうだな」
タカ「それからキャメル。あぁあと僕の女神様は大事」
イズミ「………………」
タカ「妬くなよ仕方ないだろう?カナは」
イズミ「あとは?一番大事なもの、私にくれるんだろう?」
タカ「何言ってるんだよ?僕の一番大事なものならとっくに君にあげたじゃあないか」
イズミ「その眩しいくらいの笑顔が胡散臭いな」
タカ「僕の操をww」
イズミ「馬鹿野郎。私じゃないぞ、それ貰ったのは」
タカ「冗談だよ。でも、あげただろう?僕の全てさ」
イズミ「あぁ、そうだったな」
タカ「僕の信頼、僕の背中、僕の心も体も、それに命も全部君のものだよ」
イズミ「ナルシストなお前にとっちゃ一番大事なものは自分だったな」
タカ「………折角僕が今恥ずかしく尚且つ凄くいいこと言ったのに台無しじゃないのさ」
イズミ「何が『君のもの』だ。それ全て私と交換したものじゃないか」
タカ「そうだよ、君の全ては僕のものだ。誓ったよね?」
イズミ「あぁこの銃に」

「「いつでもあなたを殺せるんだって」」

タカ「覚えておいてね?」
イズミ「そっちこそ」

「無いね。おぞましいこと言うの、やめてくれる?」

通常比三倍の冷たさでタカは言い放ち、深く座り直した。
カウンター席の隣の席で飲んでいたジャックはしかめ面をしながらロックの入ったタンブラーを一回しする。

「いや、有り得るぜ?なんせ昔ァ俺、結構あの子に泣き付かれたもんだ」
「…昔の話は忘れなよ」

さっきまで上機嫌…少なくとも上辺だけはニコニコと笑顔を貼り付けていたのに、今はもう笑顔を作る気さえないようにブスッとしてみせる。
ジャックが話題を持ち出してからのことだ。
ジャックは既に後悔し始めていたが、なかなかに悔しいので、にやけた顔のまま、更に続ける。

「昔はよォ、イズミちゃんも今程強くなくてよォ、そりゃぁ可愛く泣いたもんだ。下っ端同士気も合うしな」
「下っ端?よく言うよ…当時から彼女と同じ境遇で気が合ったのは僕の方だろ」

ジャックは執事の息子だ。
いずれは執事を継ぐはずだった人間。下っ端などとんでもない。
分かりきった嘘と酔っ払い特有の絡みにタカは不機嫌になるというより呆れていた。

たまたま巡業に出た先の国で、国際警官をしているジャックと再会したのはつい先ほどのこと。
今朝方この国に到着したイズミとタカだったが、一晩中車を運転したイズミはふらふらしながら寝ると言ってホテルに残り、暇になったタカは空が暗くなるのを待ってジャックと飲みに出掛けたのだった。
腐っても幼なじみで、腐っても親友である二人はもう数ヶ月連絡を取り合ってなかったので丁度良かった。
一通り近況を報告し合ったのち、話は昔のことへ。
やがて、今はいないイズミの話に変わっていったのだ。

「あの当時僕はお坊ちゃまだったけど、形だけだった。唐変木の僕といずれ執事に付く君だったら君の方が大事にされてたじゃないか」
「ちっ」

ふてくされたようにタンブラーのテキーラを飲み干して、タカはそう言い捨てた。
恐ろしい程の自信だなとジャックは思う。
つまり、一連のタカの言葉すべて、どんな時でもイズミの一番は自分だと言いたいのである。

確かにそうであろう。
実際にイズミに問い質したところで同じ答えが返ってくるのは目に見えている。

そんなことはジャックには分かっていた。
何しろ、二人で手を取り合ってあの家を出たのだ。相応の覚悟はあったろうし、二人にはもう互いしかいない。
そりゃあお互いを一番に信頼しているに決まっている。

「でも、あの当時のお前らは信頼してるように見えてそうじゃなかったな」
「…………あぁ、そうだったね」

二人の脳が過去をさ迷う。
恐ろしく暗く、恐ろしく陰湿だった幼少期の地獄。
ジャックにとってもタカにとっても、そしてイズミにとっても最低の記憶だ。

あの頃毎晩、誰にも見つからないようにイズミとタカは密会した。
タカは李己家の奴隷。
イズミは兄貴の奴隷。
逢瀬が許されるような二人では無かったが、二人で会う時間だけが二人の心の寄りどころだった。

二人は毎日互いの不安定な関係に怯えていた。
今日の夜は来ていないのではないか。明日の夜はもう来ないのではないか。
いつ相手が自分を置いて家を飛び出していくか分からない。
いつ自分のことを忘れて楽なところへ落ちていってしまうか分からない。
ましてや毎日会うという確固たる約束などしていなかったからだ。
二人は互いには決して不安を明かさなかった。
一緒にいる時間を全て互いの傷を舐めあうことに費やした。
しかし、二人ともが不安を抱えていたことを当時二人の一番そばにいたジャックは知っている。

「イズミちゃんはヨシヒトのことはお前に相談したけど、お前のことは俺に相談してくれたんだ」

ジャックは遠い昔、似合わぬぶかぶかの燕尾服を着ていた頃を思い出す。
外の見回りに出ていた時、タカとイズミが逢瀬を重ねたアジアンガーデンの茂みから裸足で飛び出してくる彼女を抱き留めたことは幾知らず。

「お前が、イズミちゃんのことで悩んだ時、彼女に会いに行ったようにな」


そんな日はタカが出掛けている夜だった。タカの婚約者カナに会う為に、イズミと会えなかった日。
タカがアジアンガーデンに現れなくて、イズミが一人で飛び出してくるのだ。
そういう日は決まって、イズミは酷く不安定だったとジャックは思い出す。

このまま、タカが帰って来ないかもしれないと思ったのだろう。
抱き留めたジャックの腕の中から離れることなくジャックの胸に顔を埋めて、彼女は震えた。

そもそも、彼女は屋敷の若主人、義人の部屋から出てはいけないことになっていたから、ジャックは本当は彼女を捕まえなければならなかったのだが、こんなにも壊れそうな彼女を前にしてそれはできなかった。


「あの頃はイズミが僕からいつか離れていくと信じてた」

ジャックが昔を思い出すのと同時にタカも昔へ記憶を遡っていた。

定期的にカナに会いに行かなければならなくて、イズミを残して屋敷を出る夜。
沢山のお供に見張られながらカナと会い、しかし時には彼らを撒いて正面からでなく裏からこっそりカナに会いに行った。
タカのそういう時は決まって泣きたい日だ。
カナは病気で寝たきりで窓際のベッドにいつも寝ていた。タカは外からその窓に近付いて、窓を挟んでカナと話をしたものだった。
その方が見張りもなくて自由に話が出来て好きだった。

日に日にイズミの束縛が厳しくなる義人。
その頃既にイズミは数日に一辺程しか部屋を抜け出すことが出来なくなっていた。
やがてタカの待つアジアンガーデンに一切来れなくなる日が来ることを知っていて、今日か今日かと暗いアジアンガーデンの中で不安に思う日々だった。

イズミを大切に思っても彼女は兄のもので、ダイニングで見かける度、視線を交わさないよう気をつけ、廊下ですれ違う度、彼女の一瞬の助けを求めるような視線を見て見ぬふりをする。
入っていった部屋の中で彼女どんな目に合っていると分かっていながら何もできない自分が悔しくて。
いっそ、彼女に触れるなと兄に叫んで彼女を自分の部屋に抱き込めたらと、幼い心でその思いを必死にこらえる毎日だったのだ。

他愛もない会話をカナと交わしながら、時にイズミのことを相談し、イズミの前では決して流せない涙を、カナに見られぬよう壁に隠れて流した。
カナはきっとタカがイズミを想って泣くことに気付いていた。
気付いていながら壁の裏側、ベッドの中でそっと優しい声でタカの話に相槌を打ってくれた。

「それは、イズミちゃんも同じだったろうよ」

カウンターの中のマスターに酒を注文しながらジャックはぼやく。
いつだって置いていかれるのはイズミの方だった。
タカがいない夜はイズミはジャックにすがりついて、そうしてよく言ったものだった。
ジャックの頭の中に当時の声が再生される。同時に、腕の中に抱き締めた彼女の温度と柔らかさを思い出す。

『ジャック、タカがいない』

とうとう置いていかれてしまった。今日会えるのを幾程にも楽しみに生きてきたのに、と。

そうして彼女は声を押し殺して、泣き震えるのだ。

タカがカナの元で泣いたように、イズミはジャックの胸で泣いた。
そんな幼い日々。

「確かに、イズミが泣くところなんてほとんど見なかったな」

タカの声色はことの他悔しそうに響いた。
今となっては、ジャックはこれだけがタカに優越感を感じることのできるネタだ。

「あの日までは」



あの日。
それはイズミがタカの腕の中で初めて心のままに大泣きをした日。
人を信用しないで生きていくと言ってジャックでさえ自分の利益の為だけに利用するタカが、イズミにいつか一緒にこの屋敷から逃げようと約束した日のことだ。


「あの日あの瞬間からイズミは僕のものだ。あの日から、イズミは僕の前でだけ全てを晒したんだ。僕が彼女の前でだけ全てを晒すようにね」

あの瞬間から、ジャックの腕の中にイズミが落ちてくることはなかった。

彼女が泣きたい時傍には必ずタカがいたから。
それは逆も然りだった。
タカが弱った時にはイズミが傍にいた。

実際の距離ではない。
二人は二人の心の一番近くにお互いがいることを許し合ったのだ。

そしてそれは今も同じ。


「だから『無い』んだよジャック」

タカはにやりと笑ってみせた。
自信も付こうというもの。
『信頼』という言葉への年期が違う。
紆余曲折ののちに手に入れたこの信頼に、自信がないはずがないのだ。


「イズミが泣きたい時に傍にいるのが僕じゃないなんて、有り得ないんだ」









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あー眠ぃ!!!!死ぬ!!!!!!!
何書いてるのか自分でも把握してないけどとりあえずアップしちゃうもんねー。
眠気と疲れで今限界。

トイレ行きてー。
でもお腹すいたなぁー。



雨上がりの寺に
続く細い地蔵の道
繁る苔 漏れる光
薫る残夏の土と湿る空気

小さく呟くような
わらべ歌は少女の声
縁側で繰り返す
赤い襦袢に舞うのは多々の蝶

蝉の声 滲み入る庭で
幾度 残りの
夏の日を数えども

浅春にさよならをした
貴方の 笑顔は
記憶に霞み往くばかりよ

迎えに 来るから
夏が終わる前に
そう手を振ったのは貴方
もうすぐ夏は秋風に奪われる

いらないって愛しい人
突き放していっその事
半端な優しさに
惑わされあたし

堕ちることも出来ず
ただ待つばかり
風が吹いても
明日へとずっと飛べない小鳥


夕蝉が騒ぎ出す
小さな寺の夕暮れに
通る風 紅い夕日
照らす立ち尽くすあたしの足元を

眼下に広がる坂に
わらべ達の帰る姿
さようなら また明日
立ち上る台所と風呂の湯気

夕飯だと寺の坊主達
が呼ぶ 場所には
待ち人の声はない

鞠を付き 砂に絵を描き
暗く なっても
貴方の姿探してるの

迎えに 来るはず
その砂利道 のぼって
笑顔で 抱き寄せて
良い子だと髪を 撫でてくれるんでしょう

行かないで愛しい人
もう泣かないから
あたしが大事だって
もう一度こっち見てよ

捨てられたなんて
思いたくないの
誰もあたしを
可哀想なんて抱き締めないで

朝霧の古い寺に
続く細い地蔵の道
冷たい風 白い朝日
照らす背を向ける少女の後ろ髪

小さく壊れそうな
少女はもう坂を見ない
ただ一人 目を閉じた
風が秋と彼を奪い去ったから



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曲があります。3年前くらいに作った歌詞。
そのうち小説にしたいがいつになるか分からない。
やっぱりロリコン的内容。
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